10代~20代前半の頃は、
化粧に興味もなく
女性的であることを否定するところがあり、
特に気にすることもなく
せいぜい日焼け止めくらいでした。
しかし、20代も後半になると
焼けた肌を元に戻すことが難しく、
跡がシミになり始め
それも濃く目立つようになってきました。
ちょうどその頃に好きな人もいて
シミを隠したくて仕方なかったのですが
正直焦りました。
シミは化粧でカバーできるものだと思っていた
シミ・そばかすが思いのほか消えない。
肌より濃い色のファンデーションで
目立たなくするのが関の山でした。
20代後半~30代前半はそんな感じで、
シミが目立たない、
それでいて自然に見えるような化粧品を
探す日々に終始しました。
実際に美白をうたっている商品なら
片っ端から試してみましたが
(安いランクのがほとんどです)、
有名メーカーのものでも
ピーリング効果が高い美白商品は
肌が荒れることもあり
逆に紫外線に当たってシミを増やす結果になり、
使えないなあ・・と思いました。
安い化粧品は
やっぱりそれなりなのか!?
勉強になりました^^;
シミを消したいということにばかり頭がいって
肌に合うかは二の次でしたが
結局肌荒れをおこさない成分の化粧品を使うほうが
シミを増やさないし、
後からカバーに回るよりシミのできるメカニズムを知って
予防に取り組んだ方がいいのかも?と
思うようになりました。
それから、化粧品に興味を持ち始めました
シミケアのために色々使いましたよ・・・
UL・OS(ウル・オス)薬用スキンホワイトニングb 大塚製薬
DHC 薬用Qクイックジェルモイスト
DHC 薬用ホワイトニングエッセンス
DHC 薬用カムCホワイトニングローション
DHC 薬用エイジアホワイトエッセンス
DHC 薬用V/C美容液
DHC アスタキサンチンジェル
DHC ポアナクレンジングオイル
オバジ C20セラム
キュウリパック(のせるだけのお手製)
コーセー 肌極(はだきわみ)つるすべ素肌洗顔料
資生堂 薬用酵素洗顔パウダーSUISAI
値段が手ごろなものから始まり
その後はポーラなどの
シミケアクリームにまで
結構色々しました
30代後半~40代前半は、
それこそ遺伝子検査もやってみました。
体質的にシミを作りにくいのか?
シミを作っても回復が早いのか?
回復するための遺伝子が壊れていないか?
DHCで行っている肌のための遺伝子チェックです。
私の場合オールアウトだったのでショックでした。
シミを作ってしまった時点で
なすすべなしだったんですから。
でも、DHCの検査結果は
あきらめるなと言っていました。
今より増やさないことが
今後まだ生きていくであろう
10年、20年後の肌の未来を明るくするんだと。
私のような人の場合、
目から入る紫外線でさえシミを作る原因になります。
だから、とにかく作らないこと!に力を入れました。
紫外線ケアは徹底して
サングラス、目深な帽子、
UVカット成分又はビタミン入り目薬、
手袋、日焼け止め、日焼け後のビタミンC吸収、
乾燥を防ぐローションスプレーを
こまめに振ることは
年中心掛けておいた方がいいと言われ、
今でも実践しています。
(バックの中がかさばるので出かけるときには面倒ですが^^;)
40代後半になってからはシミだけでなく
たるみやくすみといった年齢的な悩みも出てきたので、
化粧品メーカーもちょっとランクアップして
化粧品をけっこう変えました。
敏感肌の人に良いと聞き
プラセンタエキスの入っている
プラセンタ入りの化粧品を使ったり
ヒアルロン酸やプロテオグリカンなども
使ったりしています。
また、睡眠の質を上げることも
シミを増やさない方法の一つだと聞いて、
成長ホルモンの出やすい
22時~2時には熟睡できるように努めたり、
睡眠の質を上げやすい
アルギニンの入ったサプリも
寝る前に飲むようにしています。
女性にとってシミやしわは永遠の敵なので
ジタバタあがいていますが、
日の光を浴びてる年月分だけ
シミが増えてしまうのも
避けられないものなので
過剰に反応しないようにしています。
美しさや若さにだけに執心することは
ストレスの元になるし、
ストレスは肌を荒廃させる原因にもなります。
そう考えると、
この年になると
一番心掛けたいのは
笑顔と内面を磨くことかもしれませんね。
フランスのマダムのように
シミがあっても素敵
そう思われるのが最強ですので
その線からも攻めてみようと思います^^;